2019年9月15日日曜日

消費税増税徒然

 今年、令和元年(2019)の来月、10月1日から消費税が10パーセントに引き上げられる。

平成元年(1989)4月1日に日本で初めて3パーセントの消費税が導入されてから早いもので30年が経つ。

8年後の平成9年(1997)に5パーセントに上がった。

17年後の平成26年(2014)に8パーセントに上がった。

5年後の今年は、とうとう大台の10パーセント。導入当初の消費税の3倍以上になる。

消費税増税のスパンが短くなってるよね。

30歳以下の人にとっては消費税がある生活が当たり前だと思うけど、消費税がなかった昭和世代は気分的な負担を感じてしまうわ。自然と財布の紐は固くなるわね。

今回は、軽減税率が導入されたので8パーセントに据え置かれる品目があるけれど、週2回以上発行されている新聞と人が口にする飲食料品だけ。これ以外のものは10パーセントの消費税がかかる。

子供向けのおまけ付きお菓子などは、お菓子が全体の三分の二以上だと8パーセントでおまけが全体の三分の一以上だったら10パーセントになる。

主婦が料理をする時に使うもので気を付けないといけないのは、みりんと酒。

みりんは、アルコール度数が1パーセント以上あって酒類になるから消費税は10パーセントになる。「みりん」として売っているものは、アルコールが1パーセント以下だから食料品になるので8パーセントになる。

で、私は、この間みりんと清酒を2リットル買った。

魚の煮付けや煮物なんかは、料理酒とみりん風調味料で味付けするより、清酒とみりんで味付けする方が断然おいしいのよね。全然味が違う。両方とも2リットルあれば1年は持つので次のお正月のために買った。

下着も買った。(笑)あとは、日用品や雑貨だなあ。シャンプーとかリンス、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、石鹸、などなど・・・。こういうものもほぼ毎日欠かせないものだから、8パーセントにしてもらたかったけどね。

結局、食べ物だけが8パーセントで据え置かれるんだよねー。
そのうち、食料品も10パーセントに上がるだろうさ。
もう、諦めだわ。

新選組の代表の山本氏が日本のデフレが直らないのは、消費税が原因だって言ってたことには、一理あると思った。

うちの親の言動なんかを観察していると、今の高齢者にとって大事なものはお金と食べ物。戦争のせいで、食べ物に苦労してるから食料とこれを手に入れるためのお金が重要という意識がものすごく強い。戦争体験があるだけにこの世で何かあった時にといろんなものを溜め込みがちな傾向もある。消費税なしの生活が長いから増税と聞くだけで財布の紐はガチガチに硬くなるに違いない。益々、日本のタンス預金が増えるんじゃないかって気がするわ。そして、それを狙った特殊詐欺も益々横行するかも・・・。

阪神淡路大震災以降、災害が多発して日本では被災者が激増してる。消費税増税は、こういった人達の生活が更に苦しくなる原因にならなきゃいいけどとも思う。

消費税は、ほんとうに社会保障のために使われて功を奏しているのかね?

花粉症の薬や湿布薬を保険適用から除外することや高齢者の医療費負担割合を増やすというニュースを聞いて、消費税が保険の財源になってないんじゃないかって思っちゃった。(><)

千葉が台風15号の被害で悲惨なことになったけど、さすがに3度目の消費税増税延期はなかったねえ・・・。

増税前に被災者になってしまうなんて、気の毒極まりないわ。

確かに、自ら外交の安倍と称している通り、今の与党は外交には長けていると思うし、今の与党でなかったら日本がどうなってたかわからないと思うから一定の支持はしてるけど、災害の多さ、それで苦しんでいる人、弱い人へ向けられる暴力の増加や子殺し、親殺し、若年者の自殺割合の多さなどを考えた時に、弱い人への救済策を講じることが得意じゃない気がして、理不尽なことで命を落とす人が多くなった社会に、果たして外交に強い政府が必要なのか?とずっと疑問に思ってきた。私が安倍さんダメと感じる部分がこういったこと。でも、先立つものがないと何もできない。日本のような小国は外国と仲良くして食糧やエネルギーの安定確保をするしかない。そうでないと国民を食わせられない。となると、どうしても内政問題が後回しになるのはある程度仕方がない。

これは、パラドックスやね。

経済的に困っていない人は、今の政権がいいという考えでいると思う。私もある程度支持してる。でも、下から見上げた時に、これで、いいのかなあ、庶民感覚からずれてる気がするなあって感じることが多いのよね。概ね、良いのだけどなんか違うって感じかな。

時々、日本が選んだ道がほんとうにこの道で良かったのか?と思う。